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T. K. RAMAMOORTHY / FABULOUS NOTES AND BEATS OF THE INDIAN CARNATIC, JAZZ
インド古典音楽とJAZZと言うとフュージョンからシャクティのような古典も踏まえつつクラブサウンドの要素まで混ぜ込んだものまで色々なものが生まれていますが、本作は南インド出身の1922年生まれのヴァイオリン奏者、T.K. ラマムーシーの1969年発表のアルバム『ファビュラス・ノーツ&ビーツ・オブ・ジ・インディアン・カルナーティック・ジャズ』は、南インドの古典音楽であるカルナーティック音楽の厳格な音楽形式をそのまま用いつつ、インドの音楽が果たしてジャズになるのか?と問うた実験作品。西洋楽器とインドの打楽器・弦楽器を混合し、全員インド人で演奏した(インド式に楽器を手に床に座ってジャズを演奏している風景を想像してほしい)その成果は唯一無比、形容し難い独特のものであり、新しい音楽ジャンルすら要求できそうな怪作となっていた。 そういえば、シャクティのヴァイオリン奏者L.シャンカールも南インドの超有名奏者でした。(emレコードの紹介文より抜粋しました)
型番 EM RECORDS, JAPAN CD/
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2,484円

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